何気にgoogleでブログを見つけて作ってみました。
さて、劇症肝炎ってなんぞや?という方もいらしゃるかもしれないので
簡単に説明を
肝炎のひどいやつ・・・
的確な表現じゃないです。 ゴメンナサイ
劇症肝炎とは急速に肝不全症状に陥る肝炎で、意識障害(肝性脳症)を伴う病気です。
肝不全つまり肝臓が機能しなくなる病気で、ついでにアンモニアが分解できずに
脳に達して意識障害(わけのわからんことを言い出したり、昏睡状態になること)を伴います。
国の難病にも指定されています。
で、自分はどうだったのかといいますと
肝機能が健康な人の20%しか機能していない状態でした。
一刻の猶予もない状況で治療が始まったわけですが、
そのあたりは追々書きます。
とにかく、無事肝不全の状態を脱して
こうしてブログを書いています。
今は病室です。
この病院では個室の場合、インターネットへの接続が可能になっています。
(もちろん主治医の許可が必要)
劇症肝炎は恐ろしい病気ですが、的確な診断と治療で救われる可能性が十分あります。
全例救命を実現し、劇症肝炎撲滅に向けて研究を始めている大学病院もあります。
救われたこの命を大切にしようと思っています。
とにもかくにも、現在闘い中です。
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