入院生活37日目
ここ数日風邪で苦しんでます。
病院ってとこは、あらゆる病原菌が集会開いているようなもんだから
発熱・頭痛・鼻づまり
発熱はおさまりつつあって、なんとかなりそうですね。
さて、この病院へ搬送されるいきさつを振り返っていこうかと
(つらい気持ちもありつつ)
2月26日(月)朝から調子が悪く吐き気がしていたんだけれど
とうとう仕事場で嘔吐
夜になってものすごい悪寒を感じながら帰宅 体温39.7度
27日かかりつけの病院へ行って点滴とインフルエンザの薬をもらう
一向に熱が下がる気配がなく、夜中になると1時間おきに嘔吐
28日再びかかりつけ医をたずねると、一見して異常に気がつかれた様子
尿検査と血液検査が行われとんでもない状況が判明。
GOT4600 GPT6800
すぐに大きな病院へ搬送になった。
28日午前中に救急外来へ運び込まれ、採血。
時間ごとに悪い結果しか出てこない様子
腹部エコーとCTをとって、先生とお話
「劇症肝炎」です。
肝機能が健康な人の20%以下、つまり肝不全(肝臓が機能していない状態)ですと
状況は非常に悪く、時間稼ぎをしているヒマはない。
すぐにICUへ入ってくれと言われる。
ここまで、半日足らず
自分にとって人生初めて迎える最大の危機とは思ってもみなかった。
(---つづく)
さて病室の窓からは雲ひとつない青空
外はいいお天気です。
私は院内フリーまで許可もらっていますが、外出はまだまだ。
窓越しに外の風景を見ながら退院のころにはもっと陽気がいいんだろうな
なんて考えて過ごす一日
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